現場で使われる設備だから、移動しやすく置き場所に困らないようなコンパクト設計を実現しました。約0.5m2の極小スペースに1ユニットで全機能が収まります。キャスター、ハンドル付きで移動もラクラク、電源的にもAC200V-20Aでコンパクトです。
コンプレッサ・ガスボンベも本体搭載(一部機種除く)で、設備立上げにも時間がかかりません。
自動タイプはフルカバー状態でないと接合が行えません。また、手動タイプも可動部安全カバーや危険な部分には手が入らない設計です。溶接未経験者、言葉の壁がある外国人ワーカーでもケガをしない安全の上にも安全を重ねた構造です。
突き合わせ溶接は先行・後行材の、端部がぴったりと合うよう精密にカットされていることが基本です。装置のシャー部は機械的に動作するため、人の技量に左右されません。切断時は両手で前面ボタンを押すため、事故が起こらない設計です。
ArとHeを混合したフープウェルダー専用ガス、フープガスボンベが2本付属され、1本を予備ボンベとして使用することが出来、ロスなく作業が続行できます。1本のガスボンベで、1000コイル溶接が行えます。(材料幅50mmの場合)
初めて設備を導入されるお客様でも、設備の中に溶接データが入っているから安心です。ご用意頂いた材料の溶接データは、導入前に弊社スタッフにより溶接条件が作成され、登録されます。現場では、登録された溶接データを呼び出し作業を行えば、最適な溶接が行えます。
タッチパネルを見ると設備の状況を素早く確認できます。
また、指定プリンタをイーサネットケーブルで接続すれば、表示画面の印刷が行えます。
①溶接データの確認・呼び出し(溶接データ記憶500件)
②設備異常時の内容確認
③過去の溶接履歴(50件)
④IOモニタ
⑤表示言語切り替え
⑥トーチ走行モーター状況
⑦溶接データ一覧表示
⑧溶接データコピー など
急いでいるのに機械が動かない!!そんな時でも、タッチパネルの下部にメッセージが流れ、動作しない原因(動作インタロックなど)が表示されます。
また、「動作条件確認」で、各部が動作するための条件がタッチパネルで確認できるのですぐに作業を再開することができます。
薄板金属接合装置のこと、
すべてワンストップで解決!
検証・品質、加工、組立、ソフトウェアなど、薄板金属接合装置における
すべてのエキスパートが在社し、即応体制を整えています。
KEYENCE製VHX検査システムをはじめ、数々のSEM写真を中心とした検証・検査を行っています。
接合手法、接合材料、環境、タクトタイムなどのカスタム仕様に、薄板金属突き合わせ溶接を追求してきたノウハウでお応えします。
金属加工部門を社内に保有しているので、専用治具の開発やさらなる改良、テスト開発などが迅速に行えます。
装置組み立ても社内で行い、即応体制を整えています。新規製造、修理のどちらも時間のロスなく進めます。
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